昨年熱いレースが繰り広げられた「いばらきKOM in 八溝山」の第2回大会が8月17日（土）に大子町にて開催される。本大会は茨城県最高峰の八溝山をコースに距離14.4km、獲得標高750mを駆け上がる、茨城県内唯一の本格ヒルクライムレース。カテゴリーは高校生以上の男子年齢別８区分、女子、中学生男女ジュニアの他、今年から３人一組のチーム対抗戦も表彰される。
2回目の大会にあたり、カテゴリーが細分化され表彰台に上がるチャンスが増えたほか、走力に応じたスタートタイミングとなり近いレベルの参加者と走れるなど競技方法がブラッシュアップされた。また計測区間を一部変更し、急な下り坂を外すなど安全面にも配慮されている。
ゲストライダーは昨年に引き続き山は性癖ですが合言葉のヒルクライマー篠（しの）さん。先日日本縦断ギネスチャレンジを成功させたレジェンドと一緒にヒルクライムが楽しめるのも本イベントのおすすめポイント。
また茨城最高峰のヒルクライムにちなんで、当日会場では最高体重賞、最高車重量賞、最軽量賞などレース以外でも楽しめるコンテンツも用意している。
大会を企画するツール・ド・ニッポンの網野優介さんからは「コースになっている八溝林道は足をつかずに登れたら偉い！というレベルの難関コースです！是非この機会にチャレンジください」と各地のヒルクライマーへ向けてコメントが寄せられた。
エントリーは7月28日までスポーツエントリーにて受付中。定員になり次第締め切りなので早めのエントリーを!
スポーツエントリー https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/96014
【大会概要】
第2回 いばらきKOM in 八溝山 （ツールドニッポン2024 大子町ステージ）
開催日 2024 年8月17日（土）受付6:00～7:00／スタート7:45
申込期間 2024年5月28日（火）～2024年7月28日（日）
会場 大子広域公園（茨城県大子町）
【種目】
【ロードA～I】＊年齢別、女性クラス
対象：A＝高校生～29歳／B＝30～34歳／C＝35～39歳／D＝40～44歳
E＝45歳～49歳／F＝50～54歳／G=55～59歳／H＝60歳以上／I＝女子
料金：8,500円 / 名
表彰：上位5位
【ジュニア】＊男子／女子
対象：中学生
料金：5,500円 / 名
表彰：上位5位
【コース】
スタート：菊池商店前（計測開始）
ゴール：八溝山富士見ヶ丘
計測コース距離：14.4㎞
獲得標高：750m
平均勾配：5.3%
最大勾配：17%
コースマップ（Ride with GPS） https://ridewithgps.com/events/313033-2-kom-in
【大会の詳細・お問合せ】
主催 大子町
共催 （一社）ルーツ・スポーツ・ジャパン
事務局 ツール・ド・ニッポン事務局（ルーツ・スポーツ・ジャパン内）
〒160-0002 東京都新宿区四谷坂町12-21 コモンズビル 7階
TEL：03-3354-2300／FAX：03-3354-3901
公式ホームページ https://www.tour-de-nippon.jp/series/daigo-yamizosan/
【前回王者からのコメント】
第1回大会優勝者の【たたみす】さん https://x.com/tatamis_cycle からコメントが届いているのでご紹介します♪
今年も勝ちにいきます！
いばらきKOM in 八溝山は昨年が初回で、色々なクラスでの表彰が楽しそうで参加しました。
初開催ならチャンプになれば一生名前が残るかも？という下心もありました(笑)
後半の八溝山は勾配がかなりキツいですがゴールした後の達成感は得難いものです。
コースの攻略方法を考えてみました。
今年は昨年と変わって下りが消え、登りが多めのコースになりました。
前半コースは林道を走るので夏のレースでも涼みながら楽しめると思います。
後半に待ち構える八溝山は平均斜度が9%以上で入り口から13%を超えてきます、入り口は狭いのでご注意を。
八溝山までも登り基調ですが緩めなので少し抑えて、ダンシングできる脚を残して挑むのが良いと思います。
複数ギアをお持ちの方は軽めのギアをチョイスすると良いと思います。
八溝山は8%~13%が交互にきますが後半は一定です、前半で出し切らないように耐えましょう！
でも僕は最初から最後まで全力で走ります(笑)
最後に。キツい戦いになりそうですが、楽しみながらレースができればと思います！
たたみす
〜2023リザルト〜ハルヒル年別4位・富士ヒル年別優勝・いばらきKOM総合優勝・赤城年別優勝
〜2024リザルト〜ハルヒル選抜4位・富士ヒル2024選抜プラチナ
