鹿島臨海鉄道と「大洗鹿島線を育てる沿線市町会議事務局」が10月15日、「大洗鹿島線サイクルトレイン」の特別運行を行った。
大洗鹿島線サイクルトレインは、解体や折りたたみをせず自転車をそのまま鉄道車両内へ持ち込むことができるサイクリスト専用列車。JR東日本千葉支社が運行するB.B.BASE佐原・鹿島コースの運行に合わせて企画された。同路線では、2020年12月からサイクルトレインの実証実験を行っている。
当日は、JR東日本千葉支社が運行するB.B.BASE佐原・鹿島コースから乗り継いだサイクリスト6人が乗車した。運行区間は、鹿島神宮駅から大洗駅まで。
大洗駅到着後は、大洗駅構内を移動し記念撮影などを行うと、解散して、参加者はそれぞれの目的地へサイクリングを楽しんだ。